創業1720年老舗米問屋
弊社(株)浜宗商店は、享保年間(1720年)初代米屋「惣兵衛」が、丹後国浅茂川港に於いて米穀海産物を中心とした、西廻り航路の廻船業として創業致しました。
その創業理念と、歴史の重みをかみしめまして、特別吟味の「丹後の米コシヒカリ」を提携農家の皆様と作り上げました。
この「丹後の米コシヒカリ」は、安全・安心を基本に作り手の顔が見える米作りに最大限の力を尽くしました。
浜宗商店と農家の皆様の美味しい米作りに対して愚直なる誇りが詰まっています。是非、ご賞味ください。
隠れた米どころ「京丹後市」
京都府北部・丹後地方の「丹後コシヒカリ」は、豊かな自然に囲まれ、肥沃な大地と山から流れる冷たく綺麗な水、昼夜の温度差、夏の暑さと日本海特有の激しい冬の寒さによる四季の気温差を利用して栽培され、ツヤ、粘り、甘みが強く、冷めても大変美味しい事が特長です。
「丹後旧事記」などによると、食物の神である豊受大神(とようけのおおかみ)は、太陽の神である天照大神(あまてらすのおおかみ)のために稲作を試みたとされています。その時初めて籾種を水に浸したのが苗代「京丹後」の「清水戸」であり、その籾種を蒔いたところが「月の輪田」(京丹後市)であり、日本を象徴する稲作の発祥の地とされています。
コシヒカリの甘みを
さらに引き立てた
弾力のあるこだわりの逸品
私たちは、良質な動植物の有機質とアミノ酸からつくる独自の有機肥料を使い、「契約栽培米丹後コシヒカリ」を農家さんと共に栽培しております。
栽培管理はもちろん、精米、販売まで、一貫した管理を行っており、美味しいお米づくりに対する愚直な誇りが詰まった逸品です。
品質管理においてもスタッフがお米の品質や特長にあわせた精米技法や保管を管理し、責任を持って、出荷しております。
美味しさの決め手となる弾力に特長があり、もっちりとした粘りのある食感が、コシヒカリ特有の上質の甘みを引き立てています。
料理の味をやさしい甘みで包み込むため、どんなおかずともよく合い、毎日食べるものがだからこそ、少し贅沢なコシヒカリを是非お試しください。